歌が下手なのをごまかすAbleton Live11のエフェクターについて
私はラップがしたいし、歌も高らかに歌いたいという強い欲望を持っています。しかし生まれ持った特性なのか努力不足なのかはさておき歌がうまくないのです。
歌が下手とまでは思っていないのですが仲間とのカラオケのあとに音楽好きと言う割に歌がそこまでだねという失礼な指摘さえ受けたりすることもあります。
家で曲を作ったりしたものはAbleton Live11 で録音して加工してなんとかかんとかやりくりしているのですが今日は歌が下手なのをごまかすために私がよくしていることを整理したいと思います。
- Reverve(Ableton Live)
音を反響させて下手くそを隠します。
そこまで隠しきれませんがそれっぽい雰囲気や音に奥行きはでます。
- EQ Eight(Ableton Live)
youtubeで音作りの説明をさがしているときにボーカルの低い部分をカットしたほうがきれいに聞こえると誰かが(すみません思い出せない、、、)言っていたので愚直にこれを守っています。たしかにボーカルの録音にありがちな音のこもった感じから抜けのよい音質になりこころなしうまく聞こえるかもしれないと思っています。
- JACK JOSEPH PUIG
これはableton liveのエフェクターではなくてWaves社の出しているプラグインです。コンプレッサーについては使い方が結構苦手でどうゆう設定をしたらよいか悩んでしまうのですがこのプラグインはデフォルト設定がMale,Male2,Femaleというざっくりとした分けしかないのでここでハマるものを選んですこーしパラメータを微調整するぐらいです。Tofubeats氏が使ってるということで真似してみました。
私が使用しているラップトップがMacbook airのせいかプラグインのGUIを上げたまま作業しているとCPUが異様に高くなるので必ずGUIを落としてかつ、使わないトラックをオフラインにしながらなんとかやりくりしてます。
- WAVES TUNE REAL-TIME
オートチューン。音の音階のはみ出た部分の音程を調整して曲のきーに合わせてくれるエフェクターでここ10年のポップ音楽シーンで避けては通れないエフェクターです。
下手の歌の調子っぱずれを整えてくれるのでキングオブ歌が下手なのをごまかすエフェクターとなっています。
最初はWaves Tunes LTを使っていたのですが難しくて一日で挫折しました。SCALEを選んでそれっぽくなるWaves Tune Real-Timeを現在使っています。もっとゴリゴリにかけたいので他のプラグインも試してみたいと思っていますが現状これをもうちょっと使いこなせるよう頑張ろうと思います。
- 上記をつかって作ってみた
所詮下手は下手だしDTMも上手ではないのでそこまでのクォリティは出せていませが、いまいまの実力ということで作ったトラックをさらしておきます。